D90が観た画像  d90-18034

神奈川県海老名市 自宅上空
撮影日 :  2018−1−31  20:26:01〜23:16:45
2018年の「皆既月食」
国立天文台の発表によれば、
「月は20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となります。
皆既食が1時間17分続いた後、23時8分には輝きが戻り始め、真夜中を過ぎた0時12分に元の丸い形となります。」

屋上に三脚をセットし、20時25分から撮影を開始、カメラの設定は、ホワイトバランス:晴天(太陽)、ISO100、シャッタースピード:1/125、絞り:F8、200ミリの望遠て゛撮影するのだが、すぐに画郭から外れてしまうので、その都度、カメラを月の方向に追従させていく。
撮影したままの生画像では、月が小さく、表示画面内をチョコチョコ動くので、トリミングして、画面中央で表示するように編集しています。

月の輝きが少なくなるに従って、「ISO感度」、「シャッタースピード」、「絞り」を最適値に変更しながら撮影したので、参考値を写真毎に記録しています。
皆既食の終りから徐々に、再び月の表面が輝きだすのですが、23時10分に撮影したときは月の周りは鮮明な写真でしたが、23時13分に撮影したものは、月の周りにハレーションを起しています。
不思議に思い、ファインダーを覗き、フォーカス調整(ピント合わせ)を試みるが、鮮明な映像となりませんでした。
どうも、23時12分頃から薄い雲が張り出してきた様なので、23時44分をもって撮影を終了した。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。