D90が観た画像  d90-18036

東京都文京区湯島 おりがみ会館
撮影日 :  2018−2−3
中二階ギャラリーの「歌舞伎小屋ジオラマ」
mixi仲間が、今回のおりがみ会館のギャラリーは大変良かった。・・・と、レポートしていた。
それは、12/6(水)〜2/3(土)で開催されているものなので、本日が最終日。
神田明神の節分祭を途中で抜け出しても、見に行かなくてはならなかった。

10畳間ほどの中二階に足を踏み入れると、休憩用のエリアを除くと、6畳間ほどになり、その中央に目測で[縦150センチ、横200センチ、高さ45センチほど]の空間に、江戸時代の歌舞伎小屋が再現されている。
350〜360体の人物は、身長8〜13センチほど。
当然の事ながら、人物は和紙で作られた紙人形である。

このジオラマを目にするなり、誰しも、「すごーーい!」 または外人なら、「ビューティフル」である。
芝居小屋の前景だけで驚いてはいけない。
小屋の俯瞰内部に目を転じれば、升席の人物や料理にも手を抜かない紙人形に・・・江戸工芸職人の魂を感じるひと時であった。
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2018年4月には、銀座歌舞伎座はリニューアルオープンから早くも5年目を迎えます。
おりがみ会館のギャラリーでは景気よく 「超大作・歌舞伎小屋ジオラマ」で皆様をお出迎え。
「ヨッ!播磨屋!」大向こうからは、そんな威勢の良い掛け声も聞こえてきそう・・・な作品。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。