この部屋には、『近江商人のお雛さま』が３組展示されています。
入口側から『清湖雛』と言い、男雛の身長が５０センチ、女雛は４０センチで、鮮やかな水色の「近江上布（麻）」をまとったもので、人形師は東之湖（とうこ）氏だとか。・・・新作品らしい。

続いて、ガラスで隔たれた『正野玄三家に伝わる御殿造り』、嘉永五年（１８５２）京都に発注したもので、展示の手前半分の道具類は、当時の藩主・蒲生氏より拝領したもので蒲生の家紋が描いてある。

３組目は、八幡商人の西川伝右衛門家が１６０年前の万延元年（１８６０）に購入したもの。

と、・・・・・現場でメモって来たけれど、悲しいかな写真はお見せ出来ないが、主催者側でホームページにしているので、下の画像を見て欲しい。
左側には、具体的な展示作品へ誘導するアイテム。　　右側は、今回のために集めてきた地域へ誘導するアイテム。

たとえば、『清湖雛』の写真がみたい・・・・・は、下の写真をクリッリして、本番のページに飛んだら、
滋賀県の欄の『清湖雛』をクリックするか、または地図の滋賀県・東近江をクリッリする。
飛んだ後は相手のページ管轄下ですので、表示画面の左上の「戻り機能」で処理願います。