この部屋には、『飛騨高山のお雛さま』が５組展示されています。
入口左側から『土人形雛』、飛騨地方の伝統の焼き物「山田焼」で、５段の段飾り雛であった。

続いて、ガラスで隔たれた『高山前市長の土野家のお雛さま』、安政４年（１８５７）京都に発注したもの。
内裏雛や五人囃子なども背の高い雛人形で、見るからに「金に糸目を付けず注文」した感じ。
特に、一目置く人形があった。
「軍鶏の闘鶏」の作品と、「３人の仕丁の顔がおもしろかった」作品と、「相撲取りと行司」の作品だ。

部屋の奥を広く使った『本陣平野屋のお雛さま』は、飛騨高山の有名な旅館で、現地では１００組ほどのお雛さまを期間中館内に展示しているらしい。
今回、物珍しかったのは、身長１５センチほどの「女の五人囃子」があった。

と、・・・・・現場でメモって来ました。

たとえば、『土野家のお雛さま』の写真がみたい・・・・・は、下の写真をクリッリして、本番のページに飛んだら、
岐阜県の欄の「土野家」をクリックするか、または地図の岐阜県・飛騨高山をクリッリする。
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