D90が観た画像  d90-18047

東京都目黒区 ホテル雅叙園東京
撮影日 :  2018−1−26 と 2−8
「星光の間」の郷土玩具と土雛の世界
雅叙園の「百段階段」を登るに当たり、五番目に出会うのが「星光の間」(せいこうのま)である。

この部屋には、『郷土玩具と土雛の世界』が繰り広げられています。
今回の展示品としては、岐阜県郡上市、白鳥町に位置する「日本土鈴館」の多大な協力があったようです。
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日本土鈴館は、日本全国の土鈴や土雛をはじめ、世界各国の郷土玩具のコレクションでも知られる博物館です。
コレクションの数は10万点を超え、ギネスにも登録されています。
博物館の壁や天井の隅々まで展示された土鈴や土人形、郷土玩具のコレクションは思わず「すごい!」と 息をのむ迫力です。
中でも、名古屋土人形の第一人者であった人形作家、野田末吉氏の土鈴のコレクションは圧巻です。
名古屋土人形は明治維新後、旧士族が京都の伏見人形の製法にならい作ったのが始まりとされます。
野田家は明治15、6年頃から土人形作りに携わり、戦後も末吉氏が制作を続けてきましたが、平成元年、 野田末吉氏の死去とともに名古屋土人形は廃絶しました。
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幸いにも、この部屋は写真撮影が許可されていたので、思う存分に撮影して来ました。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。