D90が観た画像  d90-18048

東京都目黒区 ホテル雅叙園東京
撮影日 :  2018−1−26 と 2−8
「清方の間」のお雛さま
雅叙園の「百段階段」を登るに当たり、六番目に出会うのが「清方の間」(きよかたのま)である。

ここは二部屋続きの座敷であるが、中央にガラス戸を入れて、お雛さまの展示と鑑賞者を完全に分離している。
展示されているものは、『日下部家のお雛さま』で、代々の当主のもとへ嫁入り道具として持参されたものが多い。
飛騨高山といえば、徳川幕府の天領地で、日下部家は幕府の御用商人として栄えた商家。

さて、お雛さまを紹介しよう。
高さ1メートル、横幅2メートルの巨大な御殿飾りである。
内裏とお姫さまと三人官女は御殿のなかに、雅楽奏者や五人囃子や仕丁やお付の者たちは体が大きいので、御殿外の段飾り。
チョット目を引いたのが、「御車と35人の行列の葵祭り」と「オルゴール風のからくり人形・太鼓をいまにも叩きそう」と「蹴鞠人形」と「闘鶏人形」と「相撲取りと行司」・・・。
「からくり人形」といえば、飛騨高山の山車のお得意芸ですよね。

と、・・・・・現場でメモって来ました。

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2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。