| 二子玉川駅から徒歩２５分ほど（路線バスだと「玉３１か玉３２」に乗って、民家園前で下車・１分）、現在では都会であるが、江戸時代のこの地は彦根藩の世田谷領（井伊領）２０ヵ村の中の１村で「瀬田村」と称されていた。 民家園に保存されている建物は、長崎家の分家の建物です。
長崎家の初代「孫兵衛嘉則」は、後北条氏の有力家臣として仕えていたが、豊臣秀吉との戦後の後北条氏滅亡後は、当地に土着し、瀬田村の名主役を務めている。
彦根藩世田谷領でも有数の大名主です。
お雛さまの寄贈者は不明ですが、大正時代の七段飾りや昭和初期の七段飾りで、なかなか上質のお雛さまが３セット有りました。 |
