昨日(3/17)に取材した「津雲邸」は、青梅出身の代議士であった津雲國利氏が造ったもの。
この場所には庭を造るほどの土地が無かったのだろうか、徒歩で40分ほど離れた場所(日向和田)に別荘を建てた。
別荘は、子孫によって寄贈され、現在は、建物と庭園が青梅市の管理となって一般公開されている。最寄り駅は、JR青梅駅から1つ目の「宮ノ平」で、200mほど歩くのだが、今回は旧稲葉家住宅に立ち寄ったため、「臨川庭園」まで歩いたので、開園時間の16時を過ぎてしまった。
結局はフェンスの外からの撮影となった。
「臨川」の名前の通り、庭園からは多摩川の清流を眺めることもできる。
茶室も残っており、四季の花としては、福寿草・椿・梅・しだれ桜・つつじ・新緑のモミジ・・・当然、秋には紅葉も定評がある。 |