D90が観た画像  d90-18097

静岡県三島市 三嶋大社
撮影日 :  2018−3−23
三嶋大社のさくら
三嶋大社は、平安時代中期の「延喜の制」で、すでに格の高い神社ですが、創建の時期は不明との事。
頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の呼称は広く天下に広まっていった。
その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられている。
又、平成12年には、本殿が重要文化財に指定され、文化的価値の高さも再認識されている。

ところで、桜の話しに移ると・・・・
2月の河津桜や寒桜を皮切りに、 境内にある15種(枝垂桜・三島桜・大島桜・染井吉野・八重桜・・など)200本の桜が次々に咲く。
特に、本殿まで一直線200mの参道、池の中央を通る参道両側のシダレザクラは七色に色付いている。
池の周りには、白い花びらが際立っている『三島桜』、染井吉野や大島桜と比較して見ると、白さを実感出来ると思います。
下の2枚目の写真は、樹形の見事な「シダレザクラ」は、樹高7m・枝張り8m・幹周り160cmです。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。