D90が観た画像  d90-18108

神奈川県横須賀市  衣笠公園
撮影日 :  2018−3−25
衣笠公園に2000本の桜
明治三十七年二月四日(1904)、日露戦争がおこり、三浦半島からも多数の人々が徴兵され、戦死した。
明治四十年四月十八日、それら戦没者の霊を慰めるため、三浦半島の官民有志が、衣笠山の頂上に「芳名不朽」の文字を刻んだ記念塔を建設し、数百株の桜樹と各種のツツジを植えて公園とした。

それ以降、衣笠公園は、三浦半島随一の桜の名所となった。
名物の桜も戦後の一時期、桜樹の老化と病気により衰えかけたが、衣笠観光協会が補植等に力を尽くした結果、昔の姿をとり戻す。

桜の花を見ると、色々な種類が有りそうだが、桜の幹に名札が無いので、詳細はわからない。
公園のホームページに因れば、「染井吉野、シダレザクラ、山桜」で2000本あるとか。
しかし、第2展望台に登れば、名前の判らない「大島桜」に似た桜の花が咲いていた。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。