D90が観た画像  d90-18117

東京都世田谷区成城 6−1−20
撮影日 :  2018−3−28
成城学園のさくら
私鉄・小田急線利用者としては、車窓から「桜の時期に白い塊」を目にする。
その1つに「成城学園の敷地近くを通過する時」・・・学園の敷地内に『仙川』が流れ、両岸から伸びた桜の枝で仙川が覆い被さっている景色だ。
砧公園の帰り道は、成城学園駅を経由する。

ところで、成城学園がこの地に移転する前は、付近は農家が7軒、広大な土地が広がっていた。
学園は学校用の土地の他に住宅地分譲用の土地も収得した。
よって、駅北側には、碁盤の目をした道路に、高級邸宅街と成城学園が出来た。
現在は、狭くなった道路に古木の桜並木が奥へと続いている。

今回は、この桜並木を追うのではなく、「仙川」の桜を確認すべく「学校の敷地に足を踏み入れた」。
守衛さん曰く、「桜の花を撮影するだけなら良いですよ」。

皆さんも良く耳にする「森山直太朗の大ヒットした歌『さくら』」・・・・実は、直太朗は小学校から大学まで全ての学園生活を成城学園で過ごした。
その「さくら」の歌詞に出てくる桜並木のモデルはこの成城の桜並木という事である。

夕暮れ時でも有り、すでに万歩計もオーバー気味で有り、学園構内の撮影も程々で済ます。
ところで、最近テレビを見ていると、大学の紹介パネルに変化がある。
この大学にも、同じように、2020東京オリンピックの「チェッカーデザイン」が使用されている。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
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