写真撮影のレパートリーの少なかった頃、昭和記念公園は絶好の撮影地であった。
チューリップもその1つであり、2006年、2007年と精力的に通ったものの、その後に一本桜に熱中したため、時期の重なる事も有り、いつしか遠のいてしまった。10年以上も「渓流広場のチューリップ」を被写体にしていなかったから、今回は新鮮な気持ちで、正面からチューリップに立ち向かう事が出来、何となく、構図の取り方に成長の程が覗えるようになった。 (笑い)
2018年の渓流広場のチューリップの球根だが、「チューリップ185品種23万球、ムスカリ6品種20万球」だとか。
初心者に有りがちな「花単体を被写体に選び勝ち」 2006年の作品 2007年−1の作品 2007年−2の作品
今回は、直射日光の強い時間の14時30分から撮影開始、閉園間際(16時45分)まで粘り、斜光が木々の根元まで差し込むのを待った。 |