D90が観た画像  d90-18131

東京都文京区 根津神社 根津つつじが岡
撮影日 :  2018−4−19
根津神社の根津つつじが岡
「根津つつじが岡」の歴史は古い。
徳川六代将軍(徳川家宣)の生れた屋敷跡で、当時、南側の斜面を利用して「ツツジ」を植樹しているので、すでに350年の歴史がある。

ところで「根津神社」の創建はと言うと・・・・・・、
今から1900年以上前に、日本武尊が千駄木に創建したと伝えられる古社「根津神社」があった。
宝永2年(1705)江戸幕府第五代将軍(徳川綱吉)の養嗣子に家宣が入ったため、(徳川家宣)の生れた屋敷地が献納され、「天下普請」と言われる大工事で社殿が造営され、現在の社殿は宝永3年(1706)の創建で、千駄木から根津へご遷座された。

境内にある約2000坪のつつじ苑には、約100種3000株のツツジが咲き競い、種類が非常に多く、開花時期が違うため、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期間様々なツツジを楽しむことができる。

前回(2010−5−2)は遅咲きの頃に撮影に訪れた。  ⇒ クリック
今回は、例年より10日以上も開花が早いので、中咲きの時期を狙ったが、結果的に、「中咲き+遅咲き」のツツジを楽しめた。
ようするに、葉っぱの緑が目立つ光景ではなく、会場全体的に花が咲いているのだ。

会場内が傾斜地、そして、周辺に大木が多く、太陽光線の当り具合で、明るい所と暗い所がハッキリとしているため、日中の写真撮影は難易度が高い。
実際に、14時13分に会場入りしたが、閉門間際の17時30分まで粘り、陽が沈み、会場全体の明暗さの無くなった時を見計らっての全景撮影である。
満遍なくつつじの花のアップ撮影はしたが、特に、珍種の「キレンゲ」と「カバレンゲ」と「可憐な白のゴヨウツツジは、愛子様の「おしるし』」に的を絞って撮影して来ました。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。