D90が観た画像  d90-18139

東京都千代田区有楽町一丁目
撮影日 :  2018−4−26
日比谷の街でオープニングショー(第二報)
今回の写真集は、多くのリスナー向けに作成したものでは無く、たった二組の人たちにお知らせするものです。
まずは、ビルの三階の窓辺での事。
私の隣りで・・・舞台のメンバー紹介をスマホで一生懸命撮影していた母と娘がいた。
あまりにも真剣だったので、ついつい、娘さんに聞いた。
すると、主役を演じた女優が友達なの。・・・・見れば、白い服装で、主役(フローラ)のマスクを抱えていた。

次は、広場での集合記念撮影が始まり、私も急遽、現場へ、二人のマダムがいた。
一人は、木が障害物になっているが、スマホを向けて男優・女優を撮影しようと頑張っている。
残りの一人が撮影場所を私に譲ってくれた。
聞けば、友達の息子さんが男優として出演しているとか。
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さて、今日の取材は、東京スカイツリーと1000匹の鯉のぼりの撮影で、帰路は、日比谷に立ち寄り「東京ミッドタウン日比谷」6階の屋上庭園からの景色(お濠と大手町の高層ビル)や(日比谷公園奥の高層ビル群)を撮影するつもりだった。

「東京ミッドタウン日比谷」玄関前に到着したのが、19時ちょうど。
広場に群集が集まり、いきなり大音響の音楽とサーチライトが投光された。
先日の4月19日に撮影した階段がイベント会場だった。
入場規制が掛かっており、群集の頭越しの撮影では無理があったので、その場はあきらめる、6階の屋上庭園の撮影からの帰路に、3階の窓辺から広場を覗き始めたのが19時32分。
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さて、19時から19時30分に、広場では何があったのか。
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宮本亜門プロデュース、総勢約50名のパフォーマーによる『一夜限りのオープニングショー!』
約135年前の日比谷界隈は、欧米化を先進的にした鹿鳴館や迎賓館があった意義深いエリアだ。
その後に数々の映画館と共に日本劇場、帝国劇場、日生劇場、宝塚劇場、シアタークリエと華々しい舞台芸術も花開き、多くの人達を魅了してきた。
今回、日比谷界隈に「東京ミッドタウン日比谷」が誕生した事を祝して、現代美術作家ヤノベケンジにより、「高さ約4メートルの少女『Flora』(フローラ)」がフェスティバルのシンボルオブジェとして誕生した。

「フローラ」は、150年以上も前の話しで、鹿鳴館に憧れ成長していく少女が、社交界に憧れ恋に落ち、音楽、ダンスなどエンターテインメントに酔い、痛みを伴いながらも未来を見つめ、夢想する物語を、一夜限りの贅沢で忘れられないショーに仕立てたもの。

【出演者】
大澄賢也(ストーリーテラー)、中川晃教(特別出演)
ASUKA Yazawa(少女)、鈴木瑛美子、SAMURIZE from EXILE TRIBE
(以下 五十音順) 阿部雄大、井上弥子、大隣さやか、岡崎大樹、Osshi、尾関晃輔、鹿糠友和、kizuku、郡司瑞輝、kouta hisadome、小林良輔、佐久間雄生、佐々木俊介、Sarry、澤村亮、清水錬、SHUTO、Shyuto Chen、輔田晃、鈴木ゆま、瀬沼真幸、武市悠資、竹内秀明、富田亜希、富永雄翔、NAMImonroe、羽賀悠仁、萩原悠、橋本有一郎、平湯樹里、広瀬斗史輝、冬川耕佑、星小百合、堀江慎也、MAOTO、三川屋翔平、三好将太、矢内康洋

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。