D90が観た画像  d90-18142

東京都隅田区押上一丁目
撮影日 :  2018−4−26
「PLAY 5G」ってナンダ!
今もってガラケー(携帯電話)しか持っていない私、スマホを見ている人を見ては・・・家でパソコンを開くので・・・スマホ要らないよぉー。
ところで、東京ソラマチの5階で、「PLAY 5G」と看板を掲げ、『明日をあそべ』と、誘われた。

まずは「5G」の語源から入ると、「5」は、ファイブ、「G」は、世代のジェネレーションの事である。  ・・・『ファイブG』と読む。
誘われるまま足を踏み入れたのは、「ドコモの未来体験空間」・・・入口に「1G」,「2G」,「3G」,「4G」の解説パネルと携帯電話が展示されている。

次ぎに向かった先には、4つのブースがある。
「ジオスタ」と言い、目の前に鈴鹿サーキットの平面模型みたいな物が有り、手持ちのスマホを持たされた。
すると、平面模型の中で、立体的なサーキットコースが現われ、レーシングカーが猛スピードで近づき・走り去る。
「5GとAR技術」の結合で、まったく新しいスポーツ観戦が体験できた。

「建設機械の遠隔制御」にも、5Gの特徴の「超高速通信機能」と「低遅延性能」技術を採用しているとか。
ネット検索したら、実例の動画が有ります。   ⇒ クリック

3つ目のブースでは、ゴーグルの親分みたいな「高精細ヘッドマウントディスプレイ」を被り、臨場感のあるスポーツやライブ映像、観光風景を体験。

4つ目のブースでは、5*5メートルの場所でヘッドマウントディスプレイを被り、ディスプレイに映った先生の踊りに合わせてダンスする。
頭上には20台のカメラが設置されていて、大勢の観客が目の前にいるような3DCG(3次元映像)と合成するらしい。
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2020年をサービス提供開始を目指している『第5世代移動通信システム』の通信速度は、「4Gの100倍」・10Gbps(10ギガビット/秒)。
2020年には生活空間が一変するそうだ。
家庭の中に無数にある各種家電は通信で結ばれ、自動運転カー、産業用ドローンが走り回り、隔医療(診断)、遠隔手術、農業用センサー、道路や橋梁の異常検知センサー、セキュリティカメラおよびセンサー、高齢者や子どもの見守り機器、ペットの見守りアイテムなどと、広がりを持つ。

現在「歩きスマホ」が問題視されているが、今後は「万能メガネ」を掛けるだけで、テレビやメールや位置情報も見える。
目をつぶって歩いていても、異常接近者や車を知らせてくれそうだ。  全て「ファイブG」の成功にかかっている。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。