2018年の初夏が始まった。
神奈川県内で、もっとも早くホタルの飛翔が楽しめる場所である。
この場所を口コミで知ったのが2015年、翌年(2016)からホタルの発生総数・飛翔時期・撮影ポイントなどを研究する事にした。
発生総数や飛翔時期については、管理人の携わる公式ページに載っているので、目安となる。 ⇒ クリック撮影ポイントとしては、2016年に出掛けたが、その後、車を手放したため、2017年はパスした。
今年は、電車とバスを利用しても行けるので、2年振り・二度目になる。 ⇒ 2016-5-19撮影分
過去3年間のホタルの発生数は、最大60〜65頭の規模である。 (500匹の幼虫を放流している)・・・成虫になる確率は、13%。
今年は桜の咲くのが10日ほど早かった。
ホタルの発生も、10ほど早まっている。
この場所のピークは、15〜19日あたりになりそうだ。
今回の撮影ポイントは、小川に掛かる橋の上流側と下流側。
下流側は水田が広がり周辺が明るい。
上流側は、樹高12メートルほどの木々に覆われ、暗い。
下の写真は、カメラ前5〜10メートルの範囲に30頭が飛翔していた。
ところで、本日のホタル飛翔は、橋の上流で35頭、下流で15頭・・・総数は50頭ほどだった。 |