小田急線の「代々木八幡駅」は昭和40年から2年間・・・通学のための下車駅だった。
もう少し詳しく述べると、昭和38年入学の1年生は、平塚校舎で、2年生以上は代々木校舎のために、クラブ活動(剣道部)は、2〜3回/週は代々木校舎通いだった。
しかし、当時は「神社めぐり」や「」龍の彫り物探し」や「石器時代」には興味も無く、駅の反対側にある「代々木八幡宮」には詣でた事が無い。太田道灌の江戸城築城以前の地域情報や、鎌倉幕府の統治情報辺りから歴史の表舞台に上って来るのだが・・・・・。
代々木八幡宮の境内には、石器時代の建物や遺跡が出ているので、4500年以上昔から人が住んでいたそうだ。
さて、今回は「茅の輪めぐり」、初穂料を納めた人たちは、茅の輪をくぐって、本殿左手の下足置場から昇殿して行く。
下足の数は2〜300人分程あった。
ちょっと苦言を・・・、茅の輪は、沢山の人の汚れや災いを吸収しているので、役目を終えれば焼却するべきなのに、今回の茅の輪は新しく製作していない。
都心でも参拝者の多い(お賽銭も多い)だろうに、古い茅の輪を使用している場所を初めて見た。 |