巷(ちまた)にスマホが普及する以前の50年程昔は、観光地やデパートの一角に、お客さん用の椅子を用意した「似顔絵師」を見かけたものだ。
おそらく旅の想い出にと、似顔絵師に描いて貰った人も多かったろう。昨今、テレビで一躍有名になると、生顔写真を使うより、チョット誇張された面白みのある似顔絵がウケが良いようだ。
浅草・河童橋の「下町七夕まつり」の帰り道、浅草六区を横切ってきた。
「店頭の似顔絵」が気になった。
さらに、「見るだけOK」の貼り紙も・・・だ。
店頭で躊躇していると、中からスタッフが出てきて、「中を覗いて見て下さい」・・・と。
「写真はOKなの?」・・・・さて、『似顔絵師の館』に潜入である。
本人出頭でも、スマホの写真でもOKでも、メールでも受け付けるとか。
誇張は「控えめ」,「面白め」,「激しめ」を承るそうだ。
最近、各地の観光地に店舗をかまえている。 ⇒ 覗くだけならタダ。 |