D90が観た画像  d90-18234

東京都墨田区押上1−1−2  東京スカイツリー
撮影日 :  2018−7−24
「ミライトワ」と「ソメイティ」も登場
2020年の7月24日から始まる「東京2020オリンピック」まで、残す所2年となった。
7月22日には、マスコットキャラクターの『「ミライトワ」「ソメイティ」』も誕生した。

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020オリンピック競技大会の開催まで2年前の節目となった本日(7月24日)、東京スカイツリータウンにおいて、カウントダウンセレモニーを開催した。

地元日本でオリンピックが開催されると・・・浮かれている時期ではない。
競技会場の建設は間に合うかもしれないが、観客の送迎の交通網やピーク時の処理能力、厳戒態勢の治安組織、外国人のおもてなしのボランティア組織、バリアフリーの都市改造、公園や駅舎のウォシュレットトイレへの移行、特に今年の夏は酷暑であり、歩行者のための暑さ対策も早急に対策を求められている。
さらに、獲得すべきメダルの数も国民の要求に対して、アスリートを強化する運営団体へも無言の圧力が掛かっている。

東京都も国も多額の税金をつぎ込むので、失敗は許されない。
成功して当たり前、失敗すれば、責任問題を連日マスコミは追い続けるだろう。

「東京2020組織委員会」は関連する各支部団体に、カウントダウンと称して、「引き締めの強化」を行なった。
セレモニーの中で池江選手は、「競泳だけでなく、他の競技も含めて、日本国民全員が一丸となってアスリートを応援していただけたらよいと思います」と2年後に迫った東京2020大会への思いを語った。

東京スカイツリーは「夏祭り」の最中、参加者全員が「願いを描いた提灯」を持参した。
さらに、このカウントダウンが東京都だけのもので無いと・・・・サッカー会場となる各地のタワーにも「ミライトワ」が瞬間移動して、5色のオリンピックシンボルカラー(青、黄、黒、緑、赤)にライティングした。
そして、最後は参加者全員が輪になって東京五輪音頭を踊る。

最後になるが、マスコミの取材陣は100〜200社ほどいたと思うが、私も最高の場所で取材できた。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。