D90が観た画像  d90-18237

横浜市中区本牧三之谷 三渓園
撮影日 :  2018−7−27
「愛好家による朝顔品評会」
夏の風物詩に、「朝顔市」や「朝顔展」なるものがあるが・・・・なぜか取材した事が無かった。

「朝顔市」で、知られている『入谷の朝顔市』では、初日に10万鉢の朝顔が売れるそうだ。
そのうちの7割が江戸川区で生産されている。
入谷鬼子母神を中心に言問通り・入谷中央商店街(3日間夕刻車両通行止め)に、人出は40万人、120軒の朝顔業者と100軒の露店・縁日が並び、3日間で約25万鉢の朝顔が販売されるている。

都内には、「池袋本町朝顔市」,「森下朝顔市」,「巣鴨朝顔まつり」,「くにたち朝顔市」,「八王子・夏の風物市」,「せいせき朝顔市」,「小岩あさがお市」,「文京朝顔市」などと・・・買い求める人の多い事。

ところで、朝晩に水をやり、行灯仕立てにした鉢で花が咲けば、ひとしお感無量であろう。
朝顔は、江戸時代、園芸ブームにのり、武士から庶民にいたるまで、広くもてはやされ親しまれてきた。

努力して育てた「朝顔の花」を評価してもらいたい。
----------------------------------------------
東京では、「靖国神社」,「小石川の善光寺」,「向島百花園」,「日比谷公園」で、朝顔展示会がある。

横浜では、『三渓園』で7月27日〜7月31日で「愛好家による朝顔品評会」があった。
-------------------------------------------
朝寝坊の私には、ちょっと辛い取材である。
明日の台風接近に伴い会場は、台風対策に追われ、鉢は風をしのげる場所に撤収されていた。
そもそも、朝顔の見頃は早朝から11時頃まで。
県知事賞を競う品評会も終り、明日のために花がらは摘み取られ、水槽の中に浮かべられていた。

インタビューに応じて頂いた女性も、朝顔作りにはまっている人。
始めて3年目の時に「県知事賞」を受賞した事がある。
彼女の所属する会には、30人の会員がおり、今回の品評会には15人が出展している。
会場には、行灯型鉢や切り込み鉢などの450鉢が持ち込まれており、毎日40鉢が品評広場に並べられる。

下の2枚目の写真は、彼女の育てた鉢で直径23センチの大輪朝顔である。
通常、インタビュー時には「文字起し目的」で動画を撮影している。  ⇒ 取材のやり取りです。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。