D90が観た画像  d90-18250

千葉県南房総市高崎地区
撮影日 :  2018−8−14〜17
お盆恒例の「富士遠景写真」
毎年の事だが・・・・、お盆で帰省時には、デジカメを携えて海岸に向かう。
撮影の被写体は、8月12日から8月15日にかけて、東京湾を隔てたその先に「富士山」の姿が有り、富士山に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」。
近年は天候に恵まれず、2007年2008年に撮影に成功したのが最後で、今年も撮影に失敗した。

14日と15日は、台風15号の影響で南風が強い、千葉県上空や神奈川県上空は快晴だが、富士山周辺には厚い雨雲がはびこっており、「ダイヤモンド富士」は見られなかった。
16日には前線の南下で北風が強く吹き、富士山は見えず。
17日になり、天候はやっと落ち着き、待望の富士山が臨めたが、「ダイヤモンド富士」を見るには電車で3駅ほど北上しなければならない。

実家から海岸までは、直線で100メートルほど、標高100メートルの山までも直線で90メートルほど。
その山の源流から流れ出た川の水が、400メートルほどで海岸に小川となって辿り着く。
満ち潮となると、砂浜に出来た入江(長さ15メートル、幅8メートルの池)に海水と真水の混ざった池を造っていた。
満ち潮の時に、海から泳いできた『ボラ(体長10センチほど)の赤ちゃん』が、50匹ほど入江に住み付いてしまった。

14日、15日は、「富士山」を被写体としての撮影は不可能だったので、入江の魚の動きを狙った。
しかし、静止画で魚を捉えるには難易度が高い。
動画撮影で、魚の跳ねるのが判るかどうかだ。  ⇒ 日没前の入江風景  ⇒ 日没後の入江風景

滞在最終日の17日には、10年振りに「夕焼けの富士」を撮影できた。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。