D90が観た画像  d90-18267

東京都中央区日本橋室町 日本橋三井ホール
撮影日 :  2018−8−31
アートアクアリウム2018 第五章
第2展示会場の出口近くに展示されているのが「美しい滝の映像が彩る掛軸」と、生きた金魚とが融合した作品「床掛け金魚飾り」。
そして、今年初公開の『日本刀・・翔英美天命(しょうえいびてんめい)』。
この日本刀の製作者は、800年の伝統を受け継ぐ、奈良県指定無形文化財の刀工・月山貞利(がっさんさだとし)。
この日本刀が何で「アートアクアリウムの金魚展」に置いてあるかと言うと、『刀身に金魚の彫刻が施された』物だから。

そして、運が良ければ・・・『床掛け金魚飾り』のまん中に掛けられている『美しい滝の映像が彩る掛軸』と、生きている金魚とのコラボ映像。
掛け軸に写る映像は、序盤は滝の流れる映像で、終盤には富士山と満月が写される。
今回の私にはツキがあった。
縦長の水槽の下部から浮き上がってきた金魚が上手く、月の中に入った。
下にある3枚目の写真がそれ。
しかし、この3枚目の写真を撮影するためには、正面からでは背後にある提灯が写り込んでしまう。
たまたま、正面に陣取る事が出来なかったので、1メートルほど左にスタンバイして撮影。
よって、予期せぬ「ツキと金魚のコラボ写真」がゲット出来た。