『渋谷金王八幡宮』は、社伝によると1092年、現在の渋谷の地に渋谷城を築き、渋谷氏の祖となった河崎基家(渋谷重家)によって創建されたもの。
そして、金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)の例大祭は、境内及び青山・渋谷周辺の氏子区域で行われ、五穀豊穣や無病息災を祈願して900年以上も続いている伝統あるお祭りだそうだ。渋谷駅前と言えば、「スクランブル交差点」や「渋谷109」が超有名な場所。
渋谷金王八幡宮例大祭は毎年9月に行われる渋谷で最大の祭り。
渋谷の各町会から参加した14基の神輿が109前に集結し、一斉に担ぎ上げられ、道玄坂の坂道を連合渡御する様子は圧巻で、祭りも最高潮の盛り上がりをみせる。
動画をご覧頂くと、圧巻を垣間見れるかも。 ⇒ 道玄坂上り(1本目) 道玄坂上り(2本目) 道玄坂下り
話はガラッと変るが・・・・、「金王八幡宮」の境内に「珍しい桜の木」がある。
源頼朝も絡んでいる桜の木は、「一枝に八重の花びらと一重の花びら」が咲くのだ。 ⇒ 2008年に取材した |