D90が観た画像  d90-18298

千葉県南房総市
撮影日 :  2018−10−6
極大粒実の落花生「おおまさり」
先日の同窓会の二次会で、超大粒の落花生がテーブルに並び、皆が「美味しい!」と言っていた。
余り物を実家に持ち帰り、姉が畑で作っている普通の落花生と大きさを比較撮影した。

話題の超大粒の落花生は、『ゆで豆』に最適なのだが、「道の駅」までしか流通していない。
同級生の1人が、趣味で耕作しており、道の駅に卸しているのだが、幹事のたっての願いで、提供されたもの、参加者の私たちの口に入ったものだ。
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現在、日本国内で「落花生の需要」の9割は外国からの輸入に頼っている。
そして、日本国内で生産される総量(2016年データ)は、15,500トンで有り、千葉県が12,300トン、茨城県が1,740トンである。
千葉県がダントツである。  
千葉県は砂地の畑なので落花生作りに適している。
千葉県と言うと、「八街らっかせい」が知名度が高いが、千葉県南部の「館山市・鴨川市・南房総市」が中心である。
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話題の「おおまさり」は、千葉県が14年がかりで開発した超大粒の新茹でピーナッツ。
甘みが強く、実がやわらかいので、ゆで豆に最適であるが、収穫したての生落花生は地元の農家以外はなかなか食べることができない逸品である。 『おおまさり』の名前の由来は、「大きさや味が勝る」といったところから。

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