730年以上の歴史を誇る「御会式万燈練供養」は、元来、万灯と団扇太鼓のみの行列で、江戸時代以前には纏(まとい)は存在せず、いろは48組の江戸町火消しが纏を振って「お会式」に参加し、お祭り好きの江戸っ子に受け入れられ、以後、万灯行列の露払いとして纏が定着したそうだ。 ところで・・・各地で催される「祭り」で・・・阿波踊りでの鳴り物、よさこい踊りでのなるこ、エイサーの太鼓、山車でのお囃子・・・と、鳴り物の主役は、「太鼓」,「鉦」,「笛」を使用して「踊り子」を鼓舞応援している。
民俗芸能であるがゆえに、子供たちも巻き込んで行なわれている。
「纏振り」は、お会式には欠かせない存在であるらしいが。
お寺の組織を利用した「信徒団体」や宗教団体の「結社」や地域で生れた「講中」など。
しかし、どう見ても、「纏振り」目的の『連』らしきものが有った。
纏振りに熱狂する集団を探して ⇒ 動画1本目 ⇒ 動画2本目 |