D90が観た画像  d90-18353

東京都府中市南町6−32
撮影日 :  2018−11−27
「府中市郷土の森博物館」の紅葉
一昨年(2016年)の写真仲間の作品を見て、「府中市郷土の森博物館」の梅の取材はしたけれど、紅葉の取材は未だしていなかった。
日にちは4日ほどしか違っていないが、「モミジの滝前」を見比べて見たら、10日以上遅れているようだ。

黄色い葉の『けやき』は見頃だが、赤い葉の『モミジ』は植樹されている場所によってバラツキが有る。
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郷土の森博物館の敷地には、かつて市内にあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元しているほか、市内の遺跡で発掘された遺構の復元もしている。
これらの建物や遺構の復元にあたっては、博物館の敷地全体を府中市の縮図としてとらえ、ゾーニングしている。
具体的には、敷地の中央を東西に横切るようにあった多摩川の自然堤防を、府中市を南北に2分する立川段丘崖(ハケ)に見立てている。
北側のハケ上には甲州街道やケヤキ並木といった府中の基幹道路や、その周辺に集まる町場の建築物と畑作農家、雑木林を、ハケ下には水田や稲作農家、水車小屋などを配置している。
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博物館内部では、古代(縄文時代)からの出土品展示や多摩川の自然環境と水辺の生き物の戦線や徳川幕府の発展に伴い宿場町としての発展などをビジュアル化している。
更に、プラネタリウム館も併設しており、カメラマン向けの公園ではなく、府中の歴史を学ぶ小中学生や星空に興味を持つ幼児まで集客する『フィールドミュージアム』である。
府中の代表的なイベント『くらやみ祭り』のビデオ上映も迫力があった。・・・5月連休の祭りで有るが取材の価値が有りそう。

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