D90が観た画像  d90-18383

神奈川県三浦市三浦海岸
撮影日 :  2018−12−19
冬の風物詩・三浦大根の寒干し
SNS仲間の「つぶやき」から、三浦海岸の大根干しが始まった事を知る。
この風物詩は、12月〜2月に見られるものの、取材するとなると、時期選びが第一関門である。

前回(2018−1−3)は初めてという事で、三浦海岸の砂浜に、建築用材のポールで造った「二段の掛け棚」に干された大根を撮影して満足したものの、後日、何か物足りなさを痛感した。
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その物足りなさとは、・・・・・。
「三浦大根の耕作している畑」の写真、洗われて来た「大根の白さと葉っぱの瑞々しさ」、「掛け棚に大根を干す生産者の姿」、「乾燥した大根を回収する生産者の様子」かも知れぬ。

今回は、海岸での作業に遭遇できたのは、大根干しに来た2家族と回収に来た1家族。
夫婦で軽トラ2台に約1000本ほどの新鮮な大根を運んできて、手際よく干し作業を行なっていた。
一週間ほどで、漬け込みように適度に乾燥した「大根の首と尻尾」を切り落とし軽トラの荷台に載せていた。
更に、ゴミと成った「切り残された葉っぱの部分」も回収して帰って行った。

三浦海岸の対岸は、房総半島・・・故郷の名峰・富山(里見八犬伝の発祥地のとみさん)が良く見えていた。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。