東京の街は「時代の変革を捉え変貌して行く」・・・徳川幕府の崩壊で、江戸の街に西洋建物が建ち始め、商人（あきんど）街の日本橋の大店も西洋化の建物へ。
関東大震災と東京大空襲を受けながらも・・・日本の首都の責務からか日本の戦後復興で巨大な街へと変り、更に５０年前の「東京オリンピック」で、そして、「ＴＯＫＹＯ２０２０」で、超高層のビル群が都内各所に誕生している。日本橋二丁目地区に店を構える日本橋髙島屋店は、百貨店としては日本初の重要文化財に登録されている。
この文化的価値の高い建物を残しながら、周辺の日本橋二丁目地区を再開発する事業により、日本橋髙島屋は、本館・ウオッチメゾン・東館に新館（建物自体は、地上２７階地下５階）を加えた４館体制の新都市型ショッピングセンター「日本橋髙島屋
S.C.」として生まれ変わった。
ところで探していた「クリスマスツリー」は、通りに面した「ショッピングウインドー」に有り、タッチパネルが設置され、触ると、動画風に雪が降る仕組みになっている。
館内にも、大きなクリスマスツリーが設置されていた。 |
