姨捨駅構内が見えて来る手前に、下に降りる階段が有り、線路を渡ること２回、二股に分かれた道を左手に登って行くと、「姨捨公園」に辿り着く。
眼下に千曲市と長野市の夜景が一望できる場所で有る。
この場所では、相棒とは違った角度から「善光寺方面を主体」に夜景撮影をしており、一足先に、「姨捨駅舎」の撮影に移動した。１時間ほど後に合流し、「姨捨の棚田」と「善光寺平」のコラボ夜景の撮影に移る。
ここの棚田は「日本の棚田１００選」に選ばれている名所で、５月頃に田んぼの水入れ時期の風景が有名で、その時に満月だと、「２０００枚の田んぼに満月が映り込み、田毎の月」として、最高の写真になるらしい。
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平安時代の頃から姨捨は観月の名所として知られ、万葉集にも詠まれた場所です。
江戸時代から明治にかけて開田が大きく進むにつれ、小さな棚田に映りこむ月影が一層注目されるようになった。
斜面に並ぶ不揃いな形の田んぼそれぞれに月が移りゆくことを「田毎の月」と言い表し、松尾芭蕉や小林一茶など多くの文人墨客が訪れ、歌句の題材にもなりました。 |
