D90が観た画像  d90-19003

神奈川県高座郡寒川町 相模國一之宮寒川神社
撮影日 :  2019−1−1
迎春ねぶた「天孫(てんそん)降臨」
寒川神社の迎春ねぶたを取材する事は、2006年から続けているので、12年が過ぎた。
いつもは、1月末に行くので、参拝者のいない時間を選べるのだが、今回は、重い三脚を担いで富士山の撮影からの帰り道、せっかくなので、「初詣と迎春ねぶた」を撮影する事に決めた。
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寒川神社(寒川町宮山)は、神門に飾った「迎春ねぶた」を一月一日から点灯し、新年の参拝客を迎える。
十九回目となる今回は皇太子さまの新天皇即位を控え、「御代(みよ)替わり」をテーマにデザインした。

神話の「天孫(てんそん)降臨」が題材。
天照大神(あまてらすおおみかみ)から「三種の神器」を授けられ、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)(日本)を治めるように命じられた孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、猿田彦神(さるたひこのかみ)に導かれて天下ろうとしている様子が描かれている。
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制作したのは青森ねぶた師界の第一人者、北村蓮明(れんめい)さん(70歳)。
幅九メートル、高さ二・六メートル。
約300球の蛍光灯と発光ダイオード(LED)が使われ、元日午前零時から三日午後十時に点灯する。

3ヶ日以降は、点灯時間は短縮されるが、節分までねぶたには灯が入る。
過去の「迎春ねぶた」は、イルミネーション作品の最も下段に有ります。  ⇒ クリック

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