赤レンガ倉庫広場の延長上に、「工作船資料館」と書かれたドーム型の建物と海上保安庁の「あきつしま」(全長130メートル、最大幅15.5メートル、総トン数5,300トン,ヘリコプター2機搭載型)巡視船が接岸されていた。 横浜港には、横浜海上防災基地が有る。
その基地の一角に、日本国民に「我が国周辺海域の現状と海上警備の重要性」を理解して頂くために、平成16年12月10日、資料館を開館した。
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館内には、九州周辺海域で覚せい剤の取引きに使用されていた疑いの濃い「北朝鮮の工作船」(銃撃戦後に自爆して海底に沈む)と、海底から引上げた船と武器類を展示している。
館内で見学者用に配布されている資料より詳しい内容がネットに掲載されています。⇒ 「工作船事件」
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