冬場も深まってくると、秋に赤い実を付けていた「ピラカンサの実」,「ナンテンの実」は、山で食料が無くなったのか我が家の庭の赤い実が姿を消していく。
昭和記念公園にも野鳥は沢山いるだろうが、『サンシュユの赤い実』は鈴なりの状態。
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みずき科ミズキ属の落葉高木の植物であり、原産地は中国、朝鮮半島であり、江戸時代中期に朝鮮から薬用として渡来したそうだ。
ネットの中では、「サンシュユの実」は、あまり美味しく無いと書いてある。サンシュユの実は、漢方にはするけれど、どうもおいしくないらしい。
実際に、鳥も食べないし、アリも寄り付かないし、ネズミも食べないし、リスは、種の中身しか食べないと、論じている。
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花はかわいい黄色の花で、グミのような赤い実を付けてはいるが、今回のように、干からびた実が鈴なりになった木を初めて見た。
⇒ 「サンシュユの花そして実」
16年ほど前に、「この花はどんな匂いがするのだろうか?」そして、「どんな実がなるのかしら?」
をシリーズ化して撮影しています。
「香り花シリーズ」 ⇒ クリック 「花と実シリーズ」 ⇒ クリック |