D90が観た画像  d90-19020

東京都文京区後楽1丁目 東京ドーム
撮影日 :  2019−1−15
日本のまつり・西馬音内盆踊り
毎年恒例の「ふるさと祭り東京」が1月11日から20日までの10日間で始まった。
私も2009年から、’14,’16,’17,’18,’19年と6回目の見学で有る。

一昨年(2017年)に動画撮影した『西馬音内盆踊り』の踊り手の中に、ひときわ目立つ踊り手がいた。
今回は15日〜17日に「西馬音内盆踊り」がスケジュールされている。
よって、初日の15日を選択した。
16時10から16時30分までが・・1回目の演舞、2回目は18時から「スペシャルお祭りナイト」で4団体が入れ替わり・退ち替わりで演舞のため、観覧席の最前列で撮影する。

さて、1回目の演舞の時に話を戻そう。
秋田県羽後町の町長が、地元保存会の囃子方と首都圏在住の踊り手80人程と一緒に並び、4万人の観衆に向かってあいさつをした。
「ふるさと祭り東京」に出演を招かれてから連続6年間となります。
冬は雪深い所ですが、お盆の時は「盆踊り」で賑います。  是非、現地での「盆踊り」を見に来て下さい。・・・と。

ところで1回目の演舞の時は、2曲目を終わったところで、「ふれあいタイム」なるものがあった。
演舞会場のバリケードが撤去され、一般参加者やカメラマンも踊りの輪の中に入れた。
私もすかさず、輪の中に潜り込み、踊り子のアップ写真にシャッターを切る。
1回目の演舞終了後は全員での記念撮影会があった。

1回目の撮影時には、一昨年「心を惹かれた女性」に気が付かなかったが・・・・。
2回目の演舞の時に、『彼女』の存在を発見。
前後の踊り子さんと比較すると一目瞭然、指先の使い方、腰の落し方、左足の運び方で・・・ひときわ目立つのだ。
残念ながら、静止画撮影でカメラ操作をしていた為、今回は彼女の動きは言葉と静止画のみ。
今回は、体のしなり(背面反り)がイナバウアー的だった。・・・2年間の踊りがよりレベルアップしていたようだ。

ところで、2回目の撮影時に、20代の青年が隣りに座った。
聞けば、「西馬音内盆踊り」の追っかけをしているとか。  現地にも見に行くと言う。
そこで、「現地から参加しているのは、この80人の踊り子の中に2〜3人らしいですよ。」
ネット検索して見ると、東京や千葉の首都圏に「秋田県人会」や「西馬音内盆踊り・愛好会」が10ヶ所ほど出てくる。
それぞれの会で、猛練習をして、「太鼓や笛の生演奏」で更に4万人の観衆を前にして踊るのは励みになるかも。

2017年の彼女の足捌き ⇒動画の2分目から5分までの間    2019年撮影の動画 ⇒クリック

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。