日本一早い「梅の花を愛でる事が出来る」のが、『熱海梅園』だ。
園内には、早咲き２７２本、中咲き１０４本、遅咲き９６本の５９品種４７２本の梅の木が有る。
早咲きは、毎年１１月下旬〜１２月上旬に第一号の梅の花が開き、２０１９年１月５日に「梅まつり」の初日を迎える。
初日には、「ミス熱海」，「ミス大島」，「熱海囃子」，「熱海芸妓連」，「熱海梅園大道芸」などのイベントが盛りだくさんで有るが、梅の花が咲き揃っていないので写真撮影には寂しいものが有る。過去の作品をご覧下さい。 ２０１５年 ２０１４年
２０１２年
２０１１年
２００９年
２００６年
今年（２０１９年）は、早咲きが咲き揃い、中咲きが始まった頃が、最も写真撮影にはのぞましいと判断して撮影に臨んだ。
園内には、見頃を過ぎた「ロウバイに水仙」、咲き始めた「マンサク」、見頃の「熱海桜と椿」、梅の花は色とりどりで「赤・白・ピンク・シダレ」と賑やかだった。
今回は、「梅の花の花粉」を撮影するつもりで、拡大フィルター（ＣＬＯＳＥ-ＵＰ Ｎｏ．４）を持参しており、18-200ミリに装着しています。
下の２枚目の写真は、後ろ側に咲いている花にピントを合わせ、「メシベ・オシベ」の『花糸』がピンクの花びら『花弁』に影絵になった瞬間を撮影しています。 |
