おりがみ会館では毎日何かしらの「おりがみ教室」が開催されている。
それぞれの教室での作品が会館1階のロビーに展示されている。今回は、中2階で開催されている「彩人形 おひなさま二人展」を取材する目的で入館したので、1階ロビーの全作品を撮影していないが、やはり私の独断と偏見で幾つかの作品を紹介する。
下の一枚目の写真は、入館前に撮影したもの。 ショーウィンドーのガラスに背景が写り込み、みっともない写真で有るが、閉館前には外も夕暮れとなり、ガラスへの写り込みも無くなっていた。 2枚目の写真。
おりがみ会館の創業は江戸時代から始まり、161年を迎えたそうだ。
「和紙」の販売だけでなく、和紙文化にも尽力しており、所属する講師陣は数十名いるらしい。
本館だけでなく、地方にも講師がおり、「全国おりがみ講座」なるものが42ヶ所ある。
展示されている作品の中で、「結晶の鶴」なるものが有った。
2月4日の教室で、沢田啓一講師が作った「60羽の連鶴」(スライドショーの写真11枚目)や1月10日の教室で、田中たか子講師が作った「和紙盆栽」(スライドショーの写真13枚目)は素晴らしい展示物であった。 |