本日（２月１４日）の当公園の河津桜の開花率は五分咲きと掲示されている。
とは言え、テレビ局のスタジオの背景になっていたり、芸能人のリポート報道で花見客の誘惑を誘っている。
満開の時点で花見をするのが望ましいが、満開となると、葉っぱが伸びてきて、見苦しい光景となる。
写真撮影的には、７〜８分咲きの時期が理想で有る。ところで、今回は「白い河津桜」の取材で有る。
前回（２０１７−０２−０６）に、この桜の存在を知ったので、見頃になったかなと、訪ねてみたが、２本の枝先に白い花を見つけたが、合計で４輪しか咲いておらず、今年はだいぶ遅れている。
この「白い河津桜の木」は、たった１本しかないので、事前に有り場所を知っていないといけない。
「桜まつり会場」に行くには、自家用車やシャトルバスのゲートと、歩行者用のゲートが有る。
「歩行者用のゲート」から坂道を登ること、５０メートルほどで右手に「樹高１０メートル、枝張り１５メートル、幹周り９０センチ」ほどの大きな木が有る。
自然交配のＤＮＡから「大島桜」の影響が強いとすると、見頃は２月末から３月にずれ込みそうだ。 |
