横浜山手西洋館のプラフ１８番館に展示されていたのは、「京都の丸平大木人形店の四代目」『四世大木平蔵製のお雛さま』。
大正時代の作品で有る。
現在の持ち主の話では・・・・
昨年、展示した時は、道具類も並べたそうだが、四世の作品かどうか判らないので、今年は並べなかったそうだ。
今回は、内裏雛と三人官女と五人囃子のセットだが、大正時代は人形類に贅沢禁止令があったのか、小型のお雛さまで有る。
（三世大木平蔵や五世大木平蔵）のお雛さまに比較して。
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現在の持ち主に渡ってきた理由は、前作（ｄ９０−１９０８４）で紹介しています。度々話題に上る「丸平大木人形店」 ⇒ 公式ページ
過日（３月３日）、「静嘉堂文庫」で日本人形文化研究所所長の林直輝氏の講演を聞いた知り合いから、『７代目に跡継ぎが生れなかったので、八世大木平蔵で店をたたむそうだ。』 |
