D90が観た画像  d90-19101

神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121 箱根彫刻の森の美術館
撮影日 :  2019−3−14
幸せをよぶシンフォニー彫刻
最近、スマホのコマーシャルで『ドコモエクスペリア』がステンドグラスの建物の中を被写体として、画像の素晴らしさをテレビに流している。
じつは、2012年5月に「箱根彫刻の森の美術館」を取材している。
当時は、まさかテレビコマーシャルで流されるとは思いもしなかったが、あらためて、美人モデルが参加して映像となると、心穏やかでない。
海老名駅からは交通費が2260円(往復)、入園料が1600円掛かるので、二の足を踏んだが(基本的には再取材はしない方針)、7年前の撮影技術レベルは低かった。

再取材となれば、テレビ広告会社以上の成果が望まれる。
この塔の内外の撮影に要した時間は、1時間30分・・・納得のいく写真が撮れたと思う。

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻という建造物は、高さ18メートル、内径8メートルの塔で、厚さ2、3センチメートルの分厚いガラスを槌(つち)で手で割った破片で作られたステンドグラスが全面にはめ込まれている。
階段は2度、上り下りして、全体を把握したのちに、作家が意図したキャンパス(踊り子、馬に乗る人、釣り人、ラッパ吹き、キックボクシング、フクロウ、魚、花・・・・など等)のコマ撮りをする。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。