シダレザクラの梢で、せわしく動く物体が目に入る。
メジロでもなく、ヒヨドリでもなく、スズメでもない。
今日は土曜日でピーカンの青空である。 日中は観光客でごった返していた園内も、16時半を過ぎるとだいぶ静かになり、10羽ほどのウグイスが所々の縄張りで囀っていた。せわしく動く物体を、ズームレンズで迫って見ると、「ウグイス?」と疑った。
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ところで、「ウグイス」をネットで調べたら・・・・、
@ 一般的な「ウグイス」
A タイワンコウウグイス「台湾小鶯」中国や東南アジアの国々生息しており、全長約13cmと、日本でみる「ウグイス」と比べると少々小柄。
B チョウセンウグイス「朝鮮鶯」約17cmで、一般的なウグイスよりは少々大型。
C ヨーロッパウグイス 大きさは約14cmとなり、ウグイスとほぼ同じぐらい。
D ハシナガウグイス「嘴長鶯」
日本に生息するウグイスの亜種の1つ。
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最後の「ハシナガウグイス」に一見似ているようだが・・・・今ひとつ、合点がいかない。
画像から、調べて見ると、体の模様や口ばしから『アオジ』のようだが、「桜に集まる野鳥図鑑」に載っていない。
いままでに、熱海や河津や松田山や三浦海岸や都心の桜会場で、良く目にする野鳥たち・・・花の蜜を吸う鳥や、花を喰いちぎる鳥の習性をまとめた文献がネットにあった。
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出典元は、⇒ 『野鳥撮影カレンダー』 これを読めば、まだ撮影していない「シジュウカラ」は、すずめほどでも無いが、蜜の吸い方に特徴がある。 |