D90が観た画像  d90-19144

静岡県伊東市池 672−2 さくらの里
撮影日 :  2019−4−16
「さくらの里」の遅咲きの花(その1)
伊東市の大室山の麓にある「さくらの里」は、昭和52年から昭和54年にかけて整備された。
約4万平方メートルの広大な公園で、全国でも指折りの桜の名所である。

日本国内で『さくら名所100選』にも選定され、9月中旬〜翌年5月上旬の間、約40種1,500本の桜を楽しめる。
特に3月下旬〜4月下旬は多くの品種が咲き誇り、その美しさは圧巻!。

お椀をふせたような曲線が美しい大室山を背景にしたり、逆の方角(北の方角)には「富士山の山頂」が背景に入る。

今回は、「シダレザクラ」を探してネット検索しているので、ソメイヨシノの取材ではない。 よって、葉桜の木が多かった。
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園内では、一種類の桜も数本隣り合わせにして植樹しているので、豪華さがある。
(その1)で取り上げたのは、@秋田角館しだれ桜 A思川桜 B紅八重枝垂 C兼六園菊桜。
特に、「思川桜」の蕾は濃いピンクで、日にちが経過するの従って白色になる。  ・・・なかなか乙女チックナ花びらだった。
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ところで、数十種類の桜を植樹している場所を取材しているが、「多摩森林科学園・サクラ保存林」「新宿御苑」「三島の国立遺伝学研究所」「三鷹の神代植物園」「足立区の都市農業公園」に比べスケール感がすごかった。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
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