5月の風物詩と言えば、『大空に泳ぐ鯉のぼり』である。
海老名市内を流れる「相模川」の上流に「相模原市田名」が有り、1200匹の鯉のぼりが泳ぐイベントがある。
「泳げ鯉のぼり相模川」は、昭和63年(1988年)から開催され続けている、相模原を代表するお祭りだが、既に6,7回ほど取材しており、マンネリ化してきたので、新たな場所を探している。我が家から直線で1000mの場所の田んぼの中に150匹以上の鯉のぼりが泳いでいる。
今年で19年目になるそうだ。
市の広報誌が話題を取り上げるくらいで、テレビなどの撮影計画すらないローカルなイベントで有る。
「大谷地区の中は、1区から5区」まで分かれており、その中の「4区の有志」が主催者である。
天気が良ければ、大山(おおやま)と丹沢山塊が背景となるのどかな田園風景である。 |