なぎさ公園のつつじ・一万株 |
路線バスに乗って、車窓からの景色で気がついたのは、「街路樹や中央分離帯」に『つつじ』の花が一杯だった。
調べて見ると・・・・江戸川区内の街路樹としてのオオムラサキツツジは、低木96万株のうち32万株と約33%を占め、他のツツジ類と合わせると60万株63%になり、春先に一斉に咲くのだ。
そう!・・・『ツツジは区の花』だった。
江戸川区は、「区の花ツツジ」が楽しめる新名所を、2017年3月に開園した。
名付けて『なぎさ公園展望の丘』では、55品種1万株の多種多様なツツジを楽しむことができる。
同園の「展望の丘」に造られた「ツツジ山」(約2,600平方メートルの面積)に3つの異なるゾーンを配置。
斜面の地形を利用し、玉物を立体的に植栽した「ツツジの丘」。
赤・ピンク・紫の花色を混ぜて配色し、丘の上から眺望を楽しめる「ツツジのじゅうたん」。
通路の両側に様々な品種を植栽した「ツツジの帯」のエリアで構成されている。
花の種類も豊富で、麒麟(きりん)や宮城野(みやぎの)などのクルメツツジ31品種・約7,700株、
曙(あけぼの)や清寧(せいねい)などのヒラドツツジ9品種・約1,900株などを植栽している。 |
|
|
|