D90が観た画像  d90-19182

愛知県名古屋市天白区相生山 相生山緑地
撮影日 :  2019−5−27
ヒメボタルの光跡撮影(相生山緑地
年に2回ほどの「ヒメボタル」の撮影、相棒の撮影旅行に便乗する形で・・・、我が家からの出発は13時30分。
現地に到着したのは17時。 昨年と同じ場所に車を止めた。
相棒は3年連続の「相生山緑地の取材」・・・初回の撮影場所でリベンジ撮影をすると言う。
私は、昨年に場所取りで失敗した「相生口の竹林」でのリベンジ撮影をしたいので、三番目に三脚を立てた。
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昨年は、19時半過ぎに始まった『梅林』での乱舞だったが、今年は公園内を回遊して来た人達に情報を聞くと、まだ飛んでいないよ。
丘ひとつ越えた場所(花の小径)でスタンバイしている相棒に電話しても、まだ飛び始めない・・で、ある。

私のスタンバイしている場所での飛び始めは、23時50分頃なので、2時間以上(昨年比)も遅れていた。
24時半過ぎになって、やっとヒメボタルは活発な活動を始めた。
しかし、25時を過ぎる頃にはカメラマンも引上げ始めたが、ホタルの活動は相変わらず活発なので、相棒に電話して26時30分を撤収とする事にしたが、ヒメボタルの流れ(ネグラに戻る行動)を把握できたので、何とか見映えの良い写真を撮る事が出来たが、全体的に納得のいかない「2019年の相生山取材」となった。

近くにカメラマンがいなかった相棒からのホームページ編集用の写真がまだ届かないので、しばしお待ちを強いるのですが、過去の写真を見ると、期待の出来る結果となったかも。
私のスタンバイしていた場所にはカメラマンは20名程度おり、会話の多い場所のため、警戒心の強いヒメボタルは敬遠していたかも。
次回の反省点として、暗闇でチョット怖いけど、カメラマンの少ない静かな場所でスタンバイしてみよう。
なぜかと言うと、ほとんどの鑑賞者が帰った後(26時25分)には、遊歩道をわがもの顔で横切るホタルが多かった。

最後は私の愚痴話になるが、「ヒメボタル」撮影の交換レンズは、レンズの明るさと、レンズの口径の問題である。
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私の持っている交換レンズは、@ 18-200ミリ(F3.5〜F5.6,口径72ミリ)
 A 単焦点35ミリ(F1.8,口径52ミリ)   B 単焦点85ミリ(F1.4,口径77ミリ)なので、ヒメボタルの撮影に適しているのは、AとB。
しかし、口径52ミリでは、光の流入量が少なく、マニアルフォーカス(ピント合わせ)に手間取る。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。