一通り、今年度のゲンジボタル撮影は計画終了したので、「瀬上沢」に再度来て見た。
既に６日間経過しているので、状況は一変していた。
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横浜栄高校裏の坂道を下り、瀬上沢の小川にたどり着き、右手（川下）に向い「江戸時代に造られたトンネル」を確認して来た。
この坂道下からは１００メートルほどの茂みの暗がりがあるため、２〜３０頭のホタルが乱舞していた。

続いて、前回と同じ左手（川上）に向かった。
自然崖の麓をうねるように（曲がりくねって）流れる小川の上には、背の高い木の枝で暗がりの空間が生じ、ホタルの乱舞会場となる。
４ヶ所ほどある暗がりは撮影ポイントでもある。
下の一枚目の写真は、瀬上池下の広場（周囲にアジサイが植樹されている）は、上空２０〜２５メートル、横幅３０メートルを広角レンズで切り撮れる場所で、約４０頭のホタルが乱舞していた。
下の二枚目は曲がりくねった遊歩道から５０メートル前方の乱舞からカメラ前５メートルの場所を悠々と飛び廻るホタルの光跡を撮影したもの。
この様な広い空間を広角レンズ（１８-２００ミリの広角側）で撮影できたのは、久しぶりだった。