D90が観た画像  d90-19189

東京都文京区湯島 お茶の水おりがみ会館
撮影日 :  2019−6−8
切り紙はり絵作品のダイジェスト版(閃きのテクニック)
定期的に「お茶の水おりがみ会館」から会報が自宅に届く。
今回は、『切り紙はり絵の世界』で森直美先生の個展である。 (期間:6/4〜6/22)
材料はデパートや銘菓店などの紙袋や包み紙である。
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作品となった展示物と、その材料が一緒に並べてあると、「あぁー この部分を切り取ったのだと・・・」と、納得できるのだが。
作者は、材料を手にした時に、「紙の色あい」や「描かれている模様」から、閃きを感じ、イメージを膨らませていくそうだ。
先生は、かって、油絵を描いたり、はり絵などのキャリアがあるそうだ。

現在は、大学病院にて、入院患者の子供たちへの制作指導のボランティア活動で、「ひらめきのテクニック」や「包装紙を大切にする」を教えているそうだ。
「そうだ!」を連発しているが、写真撮影の途中に、先生と見学者との会話が耳に入ってくるので・・・?? 確定的ではない。

当作品をダイジェスト版としたのは、「材料となる紙から作品までの工程」を知っていただくものです。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。