日本を代表する観光地「古都・鎌倉」の中でも、「長寿寺」の敷居は高い。
一般公開は、春(4〜6月の金土日祝日)と秋(10〜11月の金土日祝日)、雨天や法事があったら中止。
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さらに、2008年初公開以来の心得は・・・いまなお、生きている。
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1.写真撮影を目的とする拝観は禁止。[一眼レフはダメ、コンデジは構わない]
1.まず、本堂に行き、ご本尊を参拝する事。[強制的に拝観ルートが出来ている]
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さすが、近年は一眼レフも黙認されているが。
格式の高いお寺なので、指定された赤い敷物に座って静かに庭を眺める事、同行者同士の会話はご法度で有る。
色々な制約は有るものの、本堂や方丈の赤い毛氈に座ってゆっくりとお庭を拝見できるのでうれしい限りである。「苔庭」の撮影は、18−200ズームレンズに「CLOSE-UP No4」を装着して、杉苔の新芽やモミジの赤ちゃんを激写した。
梅雨時の季節も最高だが、紅葉の時もお薦めの庭園である。
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