D90が観た画像  d90-19206

静岡県袋井市久能2990−1 可睡ゆりの園
撮影日 :  2019−6−26
可睡ゆりの園でパノラマ撮影に挑戦
今年の梅雨時には「苔寺・苔庭」を特別取材する計画である。
「東京」と「鎌倉」は取材完了、続いては静岡の「医王寺」がターゲットである。
しかし、泊りがけの取材となると、他にハシゴ撮影をしたい。
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JR東海道線の「袋井駅」で下車すると、以前「お雛さま」で取材した「可睡斎」の隣りの敷地で「ゆりの花が見頃」だとか。
「可睡ゆりの園」は、東海地方随一といわれるユリの名所で、開園してから36年の歳月を経ており、私としては初めての取材。
3万坪の丘陵地に150あまりの品種で200万輪のゆりの花が順次咲いて、辺りはむせ返る様な香りである。

圧巻なのは、「黄色一色のエリア」は、幅5〜60メートル、長さ300メートルほどなので、18-200ミリの広角レンズにしても4〜5枚に分割しなければ全貌が見れない。
「5色の縞模様のエリア」でも、幅80メートル、長さ200メートルほどなので広角レンズでもきわどい。

さて、余談であるが、6月9日に『スマホデビュー』した。
家族三人割引で、妻の鶴の一声で「私の手元にiphone7」が届いた。
20年来の「ガラケイ」からスマホになったものの、操作方法の研究が追いつかない。

かって、魚眼レンズの購入を夢見たが、かなわないまま、18ミリの広角で辛抱している。
しかし、スマホの機能は進化している。  『パノラマ』なる機能があった。
被写体に向かって、開始釦を押し、カメラの向きを移動し、被写体の終りで再度釦を押す。
すると、一眼レフで撮影できなかった「超広角」が一枚の写真になった。

しかし、画像の拡張子が特殊なため、iphone7の写真をパソコンに直接は取り込めない。
そこで、編み出したのが、「iphone7からFacebookに写真を転送して、次ぎにFacebookで写真を開き、パソコンにダウンロードする」という離れ業を使用して、ホームページの中で利用するのだ。

それでは、その結果をご覧下さい。
  原画は[4056*1006]を縮小画面に[2660*600] ⇒ クリック
  原画は[3720*1127]を縮小画面に[2178*600] ⇒ クリック

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。