7月6日〜9月1日で、『和のあかり X 百段階段
2019 〜こころの色彩〜』が、目黒区のホテル雅叙園で始まった。
今年はエレベータに乗り、百段階段の3階に位置する「エントランス」に、着くと青森県の「青森ねぶた祭」の出し物がお出迎えである。次は、下足を脱ぎ、後は素足で歩くのだが・・・プロムナードで出向かえてくれるのが「和柄行燈」と言うもの。
周りの模様は着物地で出来ている。
さて、いよいよ百段階段の一番目への部屋に入る「十畝の間」。
宮崎県日南市の竹あかり作家「NITTAKE」の作品である。
竹あかりに付いては、最近、各地で品評会があるので、良く見に行くが、雲泥の作品である。
続いて、二番目の部屋に入る「漁樵の間」。
長崎県長崎市の「長崎ランタンフェスティバル」だ。
中央に大きな龍、周囲には金魚、そして天井から釣り下げられた提灯が異国情緒を醸し出している。 |