D90が観た画像  d90-19217

東京都目黒区 ホテル雅叙園東京
撮影日 :  2019−7−13
和のあかり・山鹿灯籠浪漫 百華百彩
百段階段の三番目の部屋は「草丘の間」。
熊本県山鹿市の「山鹿灯籠浪漫 百華百彩」である。
カラフルな傘が広げられていた。
足もとには、ガラス張りの細工がして有り、上の傘が下に写っているのだ。

両サイドの龍の切り絵は、鹿児島県いちき串木野市の「切絵師 青木文明」の作品で、モノクロからカラーへの変化を楽しめる。
これを一枚の写真で捉えるには、スマホ(iPhone)のパノラマ撮影で行なえる。
下の二枚目は原画で、10158 X 3790 であり、
ちなみに、縮少表示で、1688 X 630 である。  ⇒ クリック

百段階段の四番目、五番目の部屋は「静水の間」と「星光の間」。
こちらは江戸切子「水玉万華鏡」で、一見すると水玉状のカットのぐい呑みですが、上から光をあてると、満開の花が咲き乱れ、万華鏡のようだ。
また、日本唯一の藍染の技術、籠染で使われていた真鍮製の型を内照式オブジェにした「籠染燈籠」も必見ものである。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。