過去に、2002年、2006年、2012年に取材しており、今回は7年振りの「川越まつり」である。
川越市には29台の山車があるが、全てが勢揃いするのは10年に一度の大祭となっている。
今年の川越祭(氷川祭の山車行事)は、中心市街地での山車巡行は18台である。「令和元年奉祝山車巡行」は、13時30分から16時00分、コースは市役所前⇒札の辻⇒本川越駅前⇒通町⇒市役所前を巡行した。
それから2時間半後に「夜の曳っかわせ」がはじまる。
私の予定としては、「夜の曳っかわせ」に時間を合わせて、「川越駅」で下車、アカシア通りを歩き、脇田町の山車(家康)を曳く人達に会う。
本川越駅前でお神輿の帰りを迎えた。
山車に灯りが点り、人形が出ている事がわかるが、囃子の音色が聞こえない。
川越市内は、無電柱化が進んでおり、山車の人形は出したままである。
ほとんどの山車は各町内の休み所で、食事をしている様子。
とりあえず、本川越駅前から各交差点経由で、連雀町へ、すると六軒町の山車が大通りへ出てきた。
六軒町の山車の後を追う様に、仲町、時の鐘、札の辻、市役所前と進む。
ちょうど、この頃時間も18時30分、「夜の曳っかわせ」の開始時間となり、すれ違う山車同士で、曳っかわせが始まった。
途中、「銀巴里」のヘヤーサロンの二階に10名程度の人だかり、この部屋から「時の鐘と山車」が見るらしい。
札の辻を19時ちょうどに、仲町を19時半、連雀町を20時ちょうど、本川越駅前を20時30分と「四つ角の曳っかわせ」を撮影しながら、20時58分発の「特急小江戸(レッドアロー)50号」で帰宅する。
動画でご覧頂くと、「曳っかわせ」が理解できます。
「夜の曳っかわせ」
「2台の踊り手が見える位置で」
「山車の側面から撮る」
「2台の曳っかわせを真横で撮影」
「おかめ」と「ひょっとこ」のお別れ |